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第1話〜10話 | ![]() |
第11〜20話 |
第1話 | 新しい天地 |
ストーリー | マイクの上の4人が女だったので、父のクイン医師は次は必ず男の子が産まれるものと期待して
マイケル(Michael)
という名を用意していた。しかし女の子だったので、ミケーラ(Michaela)と名付けられた。マイクはボストンで開業医である父親を手伝っていたが、父親が死んで患者がこなくなったので、母親エリザベスの反対を押しきって、医者を公募しているコロラド・スプリングスに行くことにした。 マイクはコロラド・スプリングスの町に着いたが、電信技師のホレスが Michaela を Michael と省略したため、医者を募集していたジョンソン牧師は、応募したマイクを男だと勘違いしていた。ジョンソン牧師はボストンにすぐ帰るようにマイクに言うが、マイクは聞きいれない。マイクは、ジョンソン牧師が手配していた下宿屋の女主人シャーロットと彼女の子供たちのマシュー、コリーン、ブライアンに出会う。 マイクは借家を探すため、ローレンの店の掲示板に掲示を出し、そこでサリーと初めて出会う。マイクはロバート・Eの店で馬を買う。そこにサリーが、マイクが貼った掲示を持ってきて自分の家を貸すと言う。マイクはサリーの家を借りることにした。 患者が来ないので、マイクは思い切った手を打つことにした。マイクはジェイクにどこも悪くない歯を抜いてもらい、帰り際にジェイクに手の傷の薬を渡した。 更に一月が過ぎたところで、ジェイクが傷の薬の礼を言いに来た。ジェイクはマイクに、ロバート・Eの手を診てやるよう勧める。ロバート・Eは、次の先生が来るまで、マイクの薬で我慢すると言う。 マイクは、次の医者を募集したジョンソン牧師に詰め寄る。そこにブライアンが、シャーロットが毒蛇に噛まれたとマイクを呼びに来た。シャーロットは子供たちをマイクに托して息を引き取る。
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感想 | 私は、(再放送でない)本放送は途中(第68話あたり)から見ていましたが、ローレン、ジェイク、ロバート・Eの役者が違うことと、サリーの無愛想さにびっくり。 |
第2話 | 家族の絆 |
ストーリー | マシューらの母親シャーロットの葬儀がとりおこなわれ、シャーロットが遺した3人の子供たちは、マイクが引き取ることになった。ローレンのよろず屋で末っ子のブライアンはキャンディーの入った瓶を棚から落として割ってしまう。マイクはブライアンに後片付けをさせる。ローレンの店の出来事を根に持ったブライアンは家出をする。マイクとサリーは、インディアンたちにも手伝ってもらって、山奥の崖下で足を折ったブライアンを探し出す。 ローレンの妻、モードは重い心臓発作を起こす。薬が届いていない為、マイクはなすすべもなく、モードは息を引き取る。シャイアン族のチーフのブラックケトルが騎兵隊に銃で撃たれてマイクの家に運び込まれてきた。マイクはブラックケトルの首から銃弾を摘出する。回復したブラックケトルは、マイクにシャイアンの名「メディシン・ウーマン」を贈る クリスマスイブの晩、マイク一家は雪に降り込められてしまっていた。突然、サリーがマイクの家にやってきて、子供たちとマイクにプレゼントを渡す。マイクは去ろうとするサリーを引き止め、一緒にクリスマスイブの夜を過ごす。ブライアンはマイクに「マイク先生のことを母さんて呼んだら、母さん悲しむかなあ」と聞く。マイクは「きっと許してくださるわ」と答える。
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エピソード | ブライアンを捜索していたインディアンたちを、シビントン大佐率いる騎兵隊が掃討しようとする。マイクは騎兵隊の前に立ちはだかって事情を説明し、騎兵隊は撤退する。
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第3話 | 流感におびえる町 |
ストーリー | ローレンの妹 オリーブは牛追いの旅から戻ってきたが、カウボーイの一人が熱を出していた。エミリーの赤ちゃんが高熱を出す。エミリーの夫も熱を出し、死んでしまった。ホレスら町の住民が続続と熱を出して倒れる。 マイクは銀行に封鎖されているシャーロットの元下宿屋を流感患者の臨時病院にした。ブライアンやジェイクも入院する。マイクは、コリーンやマイラたちにも手伝ってもらって献身的に看病するが、マイク自身も熱を出し倒れてしまう。 マイクはオリーブに、自分が死んだら子供たちの面倒を見てくれと頼む。サリーとクラウド・ダンシングはマイクを連れ出し、祈とうする。サリーはマイクを臨時病院に戻し、シャイアンの薬草を煎じて患者たちに飲ますようオリーブに指示する。シャイアンの薬草が功を奏してか、マイクは無事、回復する。
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エピソード | マイラは、熱を出したホレスの体を拭く。これがホレスがマイラに恋する馴れ初めになる。 |
第4話 | 母と娘の間 |
ストーリー | 突然、ボストンからマイクの母エリザベスがコロラドスプリングスの町にやって来た。ホテルがないのでマイクの家に泊まるが、あまりの粗末さに驚く。マイクが診療所として使用しているシャーロットの元下宿屋が、銀行によって再び封鎖される。この建物はデンバーで1500ドルで競売にかけられることになっていた。マイクは診療所をローンで買おうとするが、銀行家に女で独身であることを理由に断られる。 ロバート・Eの炉が爆発し、彼は大火傷を傷って、マイクの家に担ぎ込まれる。マイクは1000ドルは現金で持っていたので、残りの500ドルをマイクの母に借りようとするが、母親は、こんな途方もない計画を援助するのはためにならないと断る。 ブライアンはマイクの母に、お話ししてとせがむ。「昔々、娘を5人持った女の人がいました。4人は結婚してお母さんのすぐ近くにいました。でも1人だけ、末の娘だけは家を飛び出し、とても危険な土地に行きました..」「彼女の名前はマイク先生で、生まれる時、男だと楽しみにされていました。でも、違いました。立派な大人になってからコロラドに来ました。そして僕を助けました..」
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エピソード | ホレスはハンクに5ドル払ってマイラに会いに来る。 |
第5話 | 縛り首のおきて |
ストーリー | 有名なガンマンであるコール・キッドと、彼と勝負したがっている若者が、通りで決闘をした。コール・キッドが若者の右胸を打ち抜き、勝負はあっけなくついた。マイクはさっそく若者を診るが、急所ははずしてあり、命に別状はなかった。コール・キッドは胸を患っていたので、マイクは薬を渡す。 町では保安官を公募することにし、結局、コール・キッドが保安官に選ばれた。そんな折り、マシューの友達で、イングリッドの兄である若者が、オリーブの牧場から牛を1頭盗んで捕まった。彼は町外れにキャンプしているスウェーデンからの移民であり、妹や弟たちを食わせるためにやむなく盗んだのだった。 しかし、町民たちは、掟に従がって、彼を縛り首にしようとする。コール・キッドは、若者を裁判前に縛り首にしようとするのを止めさせる。 裁判官が事情で町に来ることができないので、保安官であるコール・キッドが裁判長になって、牛を盗んだ若者の裁判を進める。マイクが「お互いにいたわりあう町にしよう」と演説をぶち、オリーブが告訴を取り下げ、若者は釈放される。コール・キッドは、これ以上町にはとどまれないと、保安官を辞職する。 |
第6話 | はじめての大手術 |
ストーリー | よろずやの主人ローレンはヘルニアをわずらい、ジェイクのバンドを使う治療を受ける。
マイクが借りているサリーの家の土地の名義が死んだローレンの妻のままであることがわかり、ローレンは、
サリーとマイクに家を明け渡すよう申し渡す。ローレンは痛みをやわらげるために酒を飲む。酔っ払ってサリーとケンカし、ヘルニアを悪化させて致命的な状態におちいる。手術でローレンが助かれば、マイクとマシューら子供たちは
家を立ち退かねばならない.. いよいよ手術が始まった。ホレスが窓から覗き込んで、診療所前に集まった住民たちに、手術の実況中継をする。手術に立ち会ったジェイクは、途中で気絶してしまう。ローレンはサリーから輸血を受ける。輸血のかいあってローレンは回復し、土地の証書をサリーに渡す。立ち退きは中止となり、マイクと子どもたちは大喜び。サリーは、死んだ妻アビゲールの家具をローレンに戻すことにする。
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エピソード | コリーンの友達のアリスはコリーンをなかなか自分の誕生パーティに招待しなかった。コリーンがローレンの手術で看護婦として大活躍したと聞いて、やっとコリーンを誕生パーティーに招待しに来る。 |
第7話 | 父帰る |
ストーリー | マイクは、ハンクの酒場で頭に怪我をした客(クーパー)を治療する。その客は、手持ちの金が不足していたため、自分の馬を売りに出す。結局、馬に乗れないサリーが買うことになった。ある晩、クーパーがマイクの家を訪れた。実は、クーパーは、マシューら子供たちの出奔していた父だったのだ。クーパーは、扇子や恐竜の骨など珍しいお土産をコリーンとブライアンら子供たちに渡す。
クーパーは、自分の船は今、中国に向かっているところだと言うが、マイクはクーパーの言動に不信を持つ。 町の祭りで、マイクとクーパーはダンスをする。クーパーはしばらく町に落ち着こうと言う。クーパーは教会から祭りのオークションの収益金を盗み出すが、サリーに見つかる。サリーとマイクはクーパーを追跡し、収益金を取り戻す。クーパーは船を取り上げられないように金が必要だった。 マイクは、子供たちが傷つかないようにクーパーを逃がし、クーパーが電報で呼び出されて急いでサンフランシスコに向かったと子供たちに言う。
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エピソード | サリーは馬に乗れるようになったばかりのはずなのに、見事に馬に乗って追跡する。 サリーは、クーパーが書いたことにした偽の手紙をことずかったと言うが、クーパーは字が書けないことを知っているマシューには見破られる。 |
第8話 | 汚された川 |
ストーリー | オリーブやジョンソン牧師ら、体の不調を訴える町の住民が続出した。彼らの共通点は、川の水を飲料水にしていることだった。ハーディングの鉱山が川に鉱毒を流していると推察したマイクは、サリーと共にハーディングの鉱山を調べに山に登る。 ハーディングに射殺された盗掘者の死体を乗せた馬が町に駆け込んできた。ハンク、ローレン、ジェイク、ホレスら町の住民で組織された捜索隊が、マイクとサリーを救出するために山に向かう。 マイクとサリーはハーディングに捕まり殺されそうになるが、ハーディングの息子が川の水で作った酒を飲んで具合が悪くなる。ハーディングは鉱毒を流さないようマイクとサリーに約束する。捜索隊は、山から下りてきたマイクたちと無事に出会う。
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エピソード | ローレンら捜索隊はスカンクに遭遇し、スカンクの屁を浴びてしまう。 グレースは、ブライアンやロバート・Eにおだてられて食堂を開く。最初のメニューは、チリとビーンズ、アップルパイにコーンブレッド。 |
第9話 | さすらいの名医 |
ストーリー | インディアンの薬を売る医者ジャクソンと見世物の一座が町にやってくる。ハンクの酒場の女 マイラは、自分が妊娠したと思い込む。それを聞いたホレスは、自分が父親だと言い、ハンクに殴られる。ホレスはマイラにプロポーズするが、その時、マイラの容体が悪化する。 しかしマイクがマイラを診察したところ、妊娠ではなく卵巣腫瘍であることがわかった。このまま放っておけば、マイラは死んでしまう。 しかし、マイクには卵巣腫瘍の手術の経験がない。ジャクソンが本物の医者であることがわかり、マイクはジャクソンにマイラの手術の執刀を依頼する。しかし、ジャクソンは南北戦争の悲惨な体験に懲り、断る。 マイクはマイラの手術を始めようとするが、そこに酔っ払ったジャクソンが現れる。酔いをさましたジャクソンの指導のもと、マイクが執刀し、手術は無事に終わる。ホレスとマイラは結婚の約束をする。 |
第10話 | カウボーイの子守り歌 |
ストーリー | マイクは、牛小屋の中で牛乳を盗んでいる男を見つけた。その男は、インディアンの母親との間に生まれた赤ん坊を連れていた。男はしばらくマイクの家に滞在していた。ある晩、マッコールは赤ん坊に子守り歌を聴かせる。が、次の日の朝、置き手紙と赤ん坊を残して出ていってしまう。マイクは子だくさんの夫婦のところを回るが、赤ん坊の貰い手は見つからなかった。 シルバーがミサに来ないので様子を見にいってくれとジョンソン牧師に頼まれたマイクは、シルバーが家で熊に襲われて大怪我を負っているのを見つけた。シルバーは死に、マイクは彼を埋葬したが、そこに熊が現れ、マイクはシルバーの家に釘付けになってしまった。マイクを探していたサリーがシルバーの家にやって来て、サリーは熊をシルバーの家に閉じ込めてマイクと共に脱出する。 マイクは赤ん坊を自分で育てることにした。月夜の晩、サリーがマッコールを連れ帰ってくる。マッコールは、もう赤ん坊を手放さないと決心し、マイクの名を貰って赤ん坊に名づける。
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エピソード | マイクが焼いたパンは、犬も敬遠する。 診療所で待っていても患者が来ないので、マイクは自分を売り込むため、名刺を持ってあちこちを回り、素っ裸で過ごしている老人に出会ったりする。 |
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第11〜20話 |
(最終更新日:2010年1月31日)